2014年12月07日

入替え戦 前編

カマタマーレ讃岐が入れ替え戦に臨んでいました。
初戦はスコアレスドロー。
ホームで1-0で見事残留!
おめでとう。

で入替戦ですが、サッカーの話ではありません。

学生時代の野球の話。
うちの大学は東都6大学に属していました。
ラグビーも対抗戦でなくリーグ戦。

で、当時人気の東六、実力の東都といわれていましてね。
まぁ、プロ野球で言うと人気のセ、実力のパみたいなもんです。

その中でも優勝回数も一番多かったんですが、なぜか二部に降格してしまいました。
その後プロに行った選手も多くそろえていたのに…。

しかし、一念発起したんでしょうね、二部優勝、入替戦へと駒を進めました。
いつものリーグ戦は平日、それも神宮第二球場。

入替戦は、休日、神宮球場。
いやでも盛り上がってきます。

1塁側、3塁側ともに超満員。
うちは1塁側。

相手はK大学、3塁側
そう、硬派でならしたK大学です。

双方の応援団も力が入ります。
うちの応援団や体育会の武道系はバンカラで、入部申し込みを書いたが最後、入部するか退学するかの二者択一。

しか~し、相手K大学、応援団も武道系もその道では東京の、いや日本の頂点に君臨する大学。
就職先は、警察、警備保障会社、などなど。他にもありますが以下自粛…。
不動産屋の店頭でもおことわりの張り紙が…。

話がそれてしまいました。

うちのエースは初回から絶好調、ランナーをだしません。
一方打線の方はというと、これまた絶好調5,6点は取ったでしょうか。
エースの調子からしたら1点もあれば十分。

相手のボルテージも逆MAX。

五回終了で双方エールの交換。
こういうのは、最初の打合せでどこで応援するか、エールの交換するか、またこれはしてはいけないなど細かい決まりごとがあるみたいです。

これを破ると、双方の応援団の関係がややこしくなります。
というか、一触即発、有事発生と相成ります。

試合開始前に応援団から細かい指示がありました。
こうやったら応援歌を歌う、こぶしを上げる、旗を振るなどなど。

で、絶対にしてはいけないこと。
相手がエールを送ってくれているとき声を出さない。

そして、決して外野スタンドには入らない。

いわゆる、外野スタンドは38度線。
これを破ると停戦協定を破ったことに。

共に硬派といえども小結、相手は横綱白鵬級。
かなうわけがありません。

しかし、事件が…。

後半に続く。



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