2015年11月01日
古代米の稲刈り
やっとのことで古代米の稲刈り。
このあたりで稲が残っているのはうちだけ。
晴天続きで田んぼはカラカラ。
黒米は今年も例年並みの出来。

みどり米。

う~~ん、肥料の分量を間違えたかな?
いつもに比べて、分けつが悪い。
この田んぼでは赤米も一緒に作っていますがこれも同じ感じです。

なかなか思うようにいかないのが農業の面白くて深いところ。
かれこれ10年作っていますが、完璧にできた年はないですね。
特に今年は、香川用水が終わってから水路に水がなく、雨も降っていないので少し焼けた感じかな。
あとはこれを乾かしてもみすりをしてと…。
産直に出すのは12月頭かな。
今年はラベルもリニューアルの予定。
完全に趣味の世界です。
このあたりで稲が残っているのはうちだけ。
晴天続きで田んぼはカラカラ。
黒米は今年も例年並みの出来。
みどり米。
う~~ん、肥料の分量を間違えたかな?
いつもに比べて、分けつが悪い。
この田んぼでは赤米も一緒に作っていますがこれも同じ感じです。
なかなか思うようにいかないのが農業の面白くて深いところ。
かれこれ10年作っていますが、完璧にできた年はないですね。
特に今年は、香川用水が終わってから水路に水がなく、雨も降っていないので少し焼けた感じかな。
あとはこれを乾かしてもみすりをしてと…。
産直に出すのは12月頭かな。
今年はラベルもリニューアルの予定。
完全に趣味の世界です。
2015年05月23日
古代米のもみ播き
古代米のもみ播き。
僕の所は香川用水なので水が来るのが6月半ば。
なので、今からが田植えの準備。

みどり米

赤米

黒米

そして、大粒コシヒカリ
この大粒こしひかり、3年くらい前に知り合いが1合くらいモミをくれましてね。
それを増やして昨年より本格的に作付しています。
これね、モッチモチでうまい。
本来の名前は『龍のひ○○』というらしいです、名前使えませんが。
古代米は、もうかれこれ10年くらいになりますね。
この黒米の評判がすこぶる良くってね。
少し入れるだけでご飯がなぜかモチモチになるんですよ。
ポリフェノールを多く含んでいるので目にもいいみたいですね。
ちょっと老眼が来ている人にお勧めかな。
1週間水につけて芽出しを完了。
最近は「もみマット」に播きます。

これで重量は軽くなるし手間も省けます。

もみ播き
上から土をかけて完了。
苗のコンテナに収納して密閉。
もみ播きしてから20日後くらいに植えつけです。
今年から平場でトンネルにせず、立体コンテナで管理することにしました。
ちょっと不安だけどうまくできるかな。
僕の所は香川用水なので水が来るのが6月半ば。
なので、今からが田植えの準備。
みどり米
赤米
黒米
そして、大粒コシヒカリ
この大粒こしひかり、3年くらい前に知り合いが1合くらいモミをくれましてね。
それを増やして昨年より本格的に作付しています。
これね、モッチモチでうまい。
本来の名前は『龍のひ○○』というらしいです、名前使えませんが。
古代米は、もうかれこれ10年くらいになりますね。
この黒米の評判がすこぶる良くってね。
少し入れるだけでご飯がなぜかモチモチになるんですよ。
ポリフェノールを多く含んでいるので目にもいいみたいですね。
ちょっと老眼が来ている人にお勧めかな。
1週間水につけて芽出しを完了。
最近は「もみマット」に播きます。
これで重量は軽くなるし手間も省けます。
もみ播き
上から土をかけて完了。
苗のコンテナに収納して密閉。
もみ播きしてから20日後くらいに植えつけです。
今年から平場でトンネルにせず、立体コンテナで管理することにしました。
ちょっと不安だけどうまくできるかな。
2015年04月16日
黒米のアイスティ
以前にも書いた黒米茶です。
熱いお茶として飲むとどうしても玄米の味が勝ってしまうんですよ。
う~~ん、どうしたものかと。
どうも健康的な感じを出したくてお茶にこだわりすぎたのかな。
アイスティもしくはアイスコーヒーっぽい感じで考えたほうがよかったのかも。
少しあったかくなったので冷やして飲んでみることに。
それがこれ。

真っ黒ですね。
写真ではわかりにくいですが、よく見ると赤ワインの濃いやつです。
飲んでみると、玄米の味はホットほど強くなく飲みやすい。
ゴクゴクいけちゃいますね。
こりゃ夏場にもってこいですね、うん。(自画自賛)
もう少し弱火でローストをしっかりするともっと香ばしさが増しておいしく、アイスティ、アイスコーヒーでもいけそうです。
「梅茶漬け」にもしてみました。
画像はありませんが、梅干しの酸と程よく反応して濃いワイン色が透明っぽいワイン色になりました。
これも玄米味がうまく調和して旨っ。
あともう少しだな。
工夫して商品化してみようかな。
熱いお茶として飲むとどうしても玄米の味が勝ってしまうんですよ。
う~~ん、どうしたものかと。
どうも健康的な感じを出したくてお茶にこだわりすぎたのかな。
アイスティもしくはアイスコーヒーっぽい感じで考えたほうがよかったのかも。
少しあったかくなったので冷やして飲んでみることに。
それがこれ。
真っ黒ですね。
写真ではわかりにくいですが、よく見ると赤ワインの濃いやつです。
飲んでみると、玄米の味はホットほど強くなく飲みやすい。
ゴクゴクいけちゃいますね。
こりゃ夏場にもってこいですね、うん。(自画自賛)
もう少し弱火でローストをしっかりするともっと香ばしさが増しておいしく、アイスティ、アイスコーヒーでもいけそうです。
「梅茶漬け」にもしてみました。
画像はありませんが、梅干しの酸と程よく反応して濃いワイン色が透明っぽいワイン色になりました。
これも玄米味がうまく調和して旨っ。
あともう少しだな。
工夫して商品化してみようかな。
2014年11月24日
古代米のもみすり
古代米のもみすりをしました。
6月17日に田植え。
11月2日に刈取り。
そのあと、昔イチゴを作っていたハウスで天日乾燥。
約半年間の作業です。
種類は、赤米、緑米そして黒米。
このあとパッケージにして産直へ出す予定です。
11月末か12月早々には出せるかな。
マクロビじゃないです。
1回ですが、除草剤を散布しています。
しかし、そのあとは除草剤やカメムシ予防などは
「いたしません。」
ほんだってめんどくさいやん。
雑草に打ち勝った穂のみが刈取りの対象。
毎年討ち死にする穂が出てきます。
で、商品として出すのは、黒米、赤米(収穫量による)、三穀米(赤・黒・緑
のブレンド)、四穀米(赤・黒・緑・大粒コシヒカリ玄米のブレンド)。
黒米を米1合にスプーン1杯ほど入れるときれいな紫色になります。
まるで赤飯のよう。
なぜかみんなモチモチするといいます。
スプーン1杯なのに不思議ですよね。
そこで簡単赤飯レシピです。
簡単赤飯レシピ
材料
① モチ米 3合
② 小豆 80g
③ 黒米 スプーン3杯
1 モチ米を洗う。
2 ①②③を混ぜて炊飯器の赤飯で炊く。
これだけ。簡単でしょ。
お好みでモチ米2合、白米1合にしてもいいです。
注:小豆が少し硬いかもしれません。
6月17日に田植え。
11月2日に刈取り。
そのあと、昔イチゴを作っていたハウスで天日乾燥。
約半年間の作業です。
種類は、赤米、緑米そして黒米。
このあとパッケージにして産直へ出す予定です。
11月末か12月早々には出せるかな。
マクロビじゃないです。
1回ですが、除草剤を散布しています。
しかし、そのあとは除草剤やカメムシ予防などは
「いたしません。」
ほんだってめんどくさいやん。
雑草に打ち勝った穂のみが刈取りの対象。
毎年討ち死にする穂が出てきます。
で、商品として出すのは、黒米、赤米(収穫量による)、三穀米(赤・黒・緑
のブレンド)、四穀米(赤・黒・緑・大粒コシヒカリ玄米のブレンド)。
黒米を米1合にスプーン1杯ほど入れるときれいな紫色になります。
まるで赤飯のよう。
なぜかみんなモチモチするといいます。
スプーン1杯なのに不思議ですよね。
そこで簡単赤飯レシピです。
簡単赤飯レシピ
材料
① モチ米 3合
② 小豆 80g
③ 黒米 スプーン3杯
1 モチ米を洗う。
2 ①②③を混ぜて炊飯器の赤飯で炊く。
これだけ。簡単でしょ。
お好みでモチ米2合、白米1合にしてもいいです。
注:小豆が少し硬いかもしれません。
2014年11月05日
黒米茶
うちは、古代米を作っています。
黒米、赤米、緑米の3種類。
この話はまた次の機会にでも。
で、黒米を使って黒米茶を作ってみました。
まず黒米をローストします。
要するに玄米茶ですな。
お茶パックに入れて熱湯を注ぎます。
黒いお茶のできあがり。

写真ではよくわかりませんが、よ~く見ると濃い紫色なんですね。
黒米にはアントシアニンが多く含まれているのでこんな色になります。
そこへレモンを浮かべると…。

ピンク色に変わっていきます。(茶色っぽく見えますがほんのりピンク)
どうしてかというと…。
昔を思い出してみてくださいね。
小学校の時実験したことがありますよね、酢を垂らすとピンク色に変化する実験。
酸が反応したんですね。
お客さんに、紅茶みたいにして出すとびっくりすること請け負いです。
まぁ、レモンティみたいなもんですな。
味は香ばしい玄米茶のようです。
冷やして飲んでみましたが、アイスティですね。
これもお客様に出せます。
アントシアニンは老化防止や目の回復にもいいといわれています。
あと、お茶漬けにしてもいいかな。
ん、ということは梅干を入れるとお茶漬けもピンク色に?
今度やってみよう。

ちなみに、黒米です。(ローストする前)
タイ米みたいでしょ。
これを白米に入れるとモチモチしてうまいんだな。
黒米茶も、もう少し研究してみて「夢ハウス」へ出荷してみようかな。
黒米、赤米、緑米の3種類。
この話はまた次の機会にでも。
で、黒米を使って黒米茶を作ってみました。
まず黒米をローストします。
要するに玄米茶ですな。
お茶パックに入れて熱湯を注ぎます。
黒いお茶のできあがり。

写真ではよくわかりませんが、よ~く見ると濃い紫色なんですね。
黒米にはアントシアニンが多く含まれているのでこんな色になります。
そこへレモンを浮かべると…。

ピンク色に変わっていきます。(茶色っぽく見えますがほんのりピンク)
どうしてかというと…。
昔を思い出してみてくださいね。
小学校の時実験したことがありますよね、酢を垂らすとピンク色に変化する実験。
酸が反応したんですね。
お客さんに、紅茶みたいにして出すとびっくりすること請け負いです。
まぁ、レモンティみたいなもんですな。
味は香ばしい玄米茶のようです。
冷やして飲んでみましたが、アイスティですね。
これもお客様に出せます。
アントシアニンは老化防止や目の回復にもいいといわれています。
あと、お茶漬けにしてもいいかな。
ん、ということは梅干を入れるとお茶漬けもピンク色に?
今度やってみよう。

ちなみに、黒米です。(ローストする前)
タイ米みたいでしょ。
これを白米に入れるとモチモチしてうまいんだな。
黒米茶も、もう少し研究してみて「夢ハウス」へ出荷してみようかな。